尼崎市クリーンセンター第2工場
竣工:平成17年3月
480t/日 14,100kw発電
本施設では、尼崎市内の家庭などから排出された廃棄物を焼却処理し、焼却灰はプラズマ溶融炉で溶融しています。ここから排出される溶融固化物は資源物としてリサイクルもできます。
また、焼却時に発生する廃熱を利用した廃棄物発電も行っています。
部署 | 設計対象プラント、設備、機器 | 技術・分野など |
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プラント設計部第1課 |
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プラント設計部第2課 |
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一般廃棄物処理プラント、破砕・資源化プラントの計画・設計業務を行っています。
また各種プラントに付属する搬送コンベア設備などの設計業務も行っています。
竣工:平成17年3月
480t/日 14,100kw発電
本施設では、尼崎市内の家庭などから排出された廃棄物を焼却処理し、焼却灰はプラズマ溶融炉で溶融しています。ここから排出される溶融固化物は資源物としてリサイクルもできます。
また、焼却時に発生する廃熱を利用した廃棄物発電も行っています。
下水処理プラントにおける高度処理設備、汚泥処理設備を中心として埋立浸出水処理、一般廃棄物処理プラントの排水処理など各種排水処理の総合的なプラント設計、および砂ろ過装置などの水処理機器設計業務を行っています。
ろ過とろ材(ケイ砂)の洗浄を同時に且つ、連続的に行うことができる構造で、維持管理が非常に簡単で安定した処理水が得られます。
大容量の処理には鉄筋コンクリート造りの土木水槽にろ過器の内部装置のみを複数組み込んだマルチモジュールタイプもあります。
バイオマス発電プラント、油・ガス発電ボイラプラント、産業用ボイラプラント、コージェネレーションプラント、産業廃棄物処理プラントなどの熱エネルギー利用に関する設備の計画・設計業務を行っています。
また、各種プラントの配管設計業務も当部署で行っています。
代表的なバイオマス発電プラントのシステム系統を示します。
木質燃料を燃焼することにより、蒸気、電力を生み出しプロセスに有効利用されます。
発生する排ガスは環境への対策を行い排出します。