装置設計部

部署 設計対象プラント、設備、機器 技術・分野など
装置設計部第1課
ボイラ
  • 廃棄物発電ボイラ
  • 産業用ボイラ
  • 各種廃熱(排熱)ボイラ
  • 高効率発電技術
  • 圧力容器、熱交換器設計
焼却炉
  • 廃棄物焼却炉
  • 汚泥焼却炉
  • 燃焼技術
装置設計部第2課
有害ガス処理設備
  • ろ過式集塵装置
  • 脱硝反応塔
  • 有害ガス処理技術
燃焼装置
  • 階段式ストーカ
  • 各種燃料焼却技術
灰処理装置
  • 灰押し装置
  • 灰溶融炉
  • 灰溶融技術

装置設計部第1課

一般廃棄物処理プラント、バイオマス発電プラント、産業廃棄物処理プラントなどに付帯する機器の中で、最も重要な機器であるボイラ本体並びに焼却炉の設計業務を行っており、その他、グループ会社である株式会社日本サーモエナーで取扱う油・ガス焚き水管ボイラの設計業務も行っています。

バガス焚きボイラ

さとうきびは細かく砕かれて圧搾機で糖分を抽出され、残りの繊維質はバガスと呼ばれボイラ燃料となります。
日本では沖縄地方、海外では東南アジアおよびアフリカのスーダンまでプラントを納入しています。
多くのバガス燃料タイプのボイラがありますが、代表的なトラベリングストーカータイプの構造図です。

装置設計部第2課

廃棄物処理設備より排出される排ガス(有害ガス)の処理設備、灰溶融炉や灰押し装置などの焼却灰処理設備、階段式ストーカなどの燃焼機器など、環境保全になくてはならない設備・機器の設計業務を行っています。

ろ過式集じん器

排ガス中のばいじん、飛灰をろ布と呼ばれるフィルタによって除去する装置です。
本装置に入る前に薬剤を吹き込むと、ダイオキシン類なども除去することができます。